ガラケーから格安SIMへ乗り換えは本当にお得なの?徹底検証!
年配の方を中心にまだまだ根強い人気のガラケーですが、最近は毎月の通信費の支払いを節約するためにガラケーから格安SIMに乗り換えるユーザーが急増しています。
通話だけなのか?ネットメインなのか?など、利用目的によって何を選択するのがお得なのかは人それぞれです。
大手通信キャリアが提供しているガラケー向けのプランをかけ放題があるプランと無いプランの最安値で見ていくと諸々を含めて、ドコモのXiのカケホーダイライトプランでは月額1800円から、FOMAはかけ放題が無く1000円分の無料通話が付いてくるタイプSSバリューが月額1864円です。
auではカケホ(3Gケータイ)が月額2200円、かけ放題が無くSMSが無料のプランZシンプルが月額934円、Eメールをたくさん使う方におすすめのEプランが月額743円です。
ソフトバンクでは1回5分の通話が無料になるスマ放題ライトが月額1200円、ソフトバンク同士なら通話料無料となるホワイトプランが月額934となります。
さらに各社が用意しているさまざまな条件を満たすことで割引が適用されるケースもあります。
格安SIMへは通話メインか、ネットメインかで意見が分かれるところ!
格安SIMへと目を向けてみると、音声通話プランで最安値となるのがロケットモバイルの神プランで月額948円です。
ここで考慮したいのが、かけ放題サービスの有無とインターネット利用の有無で、単純に価格では計れない価値があります。
かけ放題を利用したい方にとってはドコモのXiのカケホーダイライトプランが最もお得になり、かけ放題が不要であればロケットモバイルの神プランが最安値となります。
ガラケーよりも格安SIM利用のスマホがネット利用はお得!
インターネットを利用したい場合かつ、かけ放題が必要な場合はドコモのXiのカケホーダイプランと2GBで月額300円のケータイパックを合わせて申し込むのが最もお得で、かけ放題が不要でインターネットを利用したい場合にはauのプランEに月額372円のデータ定額プランを合わせて申し込むのがお得になります。
しかし、ここで家族で同時加入したり光ファイバーなどの固定回線との同時加入で割引される制度も考慮すると、その勢力図は大きく変化します。
利用目的やご家族の契約関係から大きく異なるため、どれが一番お得なのかじっくりと検討したいところです。