面倒なかさばる布団の入れ替えはこれで大丈夫!ダニ対策のコツも伝授!
季節の変わり目には色々と入れ替えを行わなければいけませんがその際に一番大変だなぁ、と思うのが布団の入れ替え、ではないでしょうか。
布団自体もかさばりますし、場所を取るし、収納するにしても今の日本の住宅事情を考えると収納の場所も限られてきますよね。
布団を入れ替えて収納してみたものの今一すっきりしないなぁ、と感じる時にはキューブ化するのがいいです。
これは既に行っている方も多いと思いますが圧縮袋を利用した圧縮するといった手段が使えるのでおすすめと言えます。
ホームセンターなどに収納ボックスが販売されているので、これに布団や毛布をしまい込めるのが特徴です。
コンパクト収納ケースはサイズが豊富なので押入れのサイズに合わせて選べます。カビが気になるときはすのこを敷いてその上に布団を入れておくといいでしょう。
かさばる布団!入れ替えや収納前にダニチェックを忘れずに!
布団のダニ対策も重要な部分で注意が必要です。基本的に羽毛布団はダニの発生がないので安心していいと言えます。
なぜなら羽毛の原料は洗浄と熱乾燥処理を行っているのでゴミ除去や殺菌が徹底されているからです。害虫や臭いはすべて排除、雑菌を死滅させいるので清潔な環境を作っています。
外からダニが侵入する場合もあるのでこまめにシーツを交換して定期的にしっかりとお洗濯をすることも重要です。
またシーツ交換時は掃除機で表面を吸い取るという行為も大切と言えるでしょう。掃除機で吸うことでアレルギー物質のダニの死骸や分を除去できます。一時流行ったレイコップなどありましたが効果を疑問視する声が多く最近は聞かなくなってしまいましたよね。
ダイソンなど強力な掃除機でしっかり吸い取るだけでも十分効果はあるようなので面倒がらずに行いましょうね。
布団入れ替え前におすすめ!クリーニング店での丸洗い!
水を使って丸洗いをしたいと考えている人もいますが、基本的にダニは水でも死滅しないです。また生地が傷む可能性もあるので丸洗いは避けた方がいいかと思います。
確実にダニを除去したい、どうしても水洗いしたい時にはクリーニング屋さん(今は専門業者もありますしね)に持っていくのがおすすめです。またかさばる布団ですし、自分で持っていくのは大変なので、自宅まで集荷に来てくれるクリーニング店を利用するのもおすすめです。
我が家も定期的に利用していますが、正直気持ちよさが全然違います、ぜひ一度クリーニング店で丸洗いやダニの除去、利用してみてください!
また要望があれば保管をしてくれるので収納できる場所がないのなら使い勝手がいいです。
ダニの弱点は水ではなく熱なので50度以上の高温を使うと死滅させることができます。
この方法は羽毛にも熱で劣化してしまうため避けおくのが無難です。どうしても乾燥機にかけたいときにはコインラインドリーに持っていき、確認しながら布団乾燥をするといいでしょう。