なるほど~ブログ

日々の生活のなるほど~をご紹介していきます!

布団の干し方はベランダと室内では違うのでしょうか?正しい布団の干し方と注意点とは?

布団は毎日寝る際に利用するものですが、定期的に干したりしないとダニやのみなどが繁殖して衛生的に大変良くないです。特に子供やアレルギー体質の方などは注意が必要ですね、ぜんそくなどの原因ともいわれていますので定期的に布団を干す、という事が必要になってきます。

 

f:id:k47t513:20181003151419j:plain

 

私も子供の頃はアレルギー性鼻炎で原因はダニとホコリでした。布団をある程度日々清潔にしておくことで症状はだいぶ軽くなりますので布団を干す、というのは体力的にもキツイ家事ですが定期的に行う事が必要なようです。

 

布団を干す際には、ベランダに干したり室内に干したりする人もいますが、実際にはどこに干すのが最も良いのでしょうか。

 

今回は、布団を干す場所による布団の干し方やメリットやデメリットなどを紹介していきます。

 

布団の正しい干し方 ベランダに干す場合の注意点は?

 

布団をベランダに干す場合は、直射日光がなるべく布団の多くの面に当たるように干します。

 

日光はダニやノミ等を殺してくれる役目があるので、多くの面に当たるようにすればより多くのダニやノミなどを退治することができます。

 

布団を干し終わった際に、干した後の独特な匂いがすることがありますよね。ダニが死滅した際の匂いで、その匂いがすればしっかりと布団を干した効果が出ているといえます。

 

f:id:k47t513:20181003151711j:plain

 

しかし、春先などにベランダに干すと、花粉や黄砂などの有害物質が付着する場合があるので、室内に取り入れる際はある程度叩いてから取り入れるようにすると良いです。

 

そのほかにもPM2.5などの有害物質は叩いても取れないことが多いので、それが気になる方は室内干しにすると良いでしょう。

 

布団の正しい干し方 室内に干す場合は○○に置く事がポイント!

 

室内に干す場合は、ベランダに干す場合に比べて非常に日光が当たりにくいので、殺菌効果などを十分に得ることが難しい場合があります。

 

ですから、室内に布団を干す場合はなるべく日が当たるような窓際に置くのが理想的です。そうすれば日光をたくさん当てることが可能となるので、ダニやのみなどを殺菌することができるでしょう。

また、室内干しの場合は、外に干さないので害虫や花粉・黄砂などが布団につく心配がないので、アレルギーがある人や花粉症などの人には大変おすすめです。

 

先日来年の花粉の飛散状況の予測がありましたが、例年の何倍もの花粉飛散が予測されています。花粉症の方にとって来年の春はしばらくベランダに洗濯物を干せない日が続きそうですね。。。

 

このように、ベランダ干しと室内干しにはさまざまなメリットやデメリットがあるので、それを考慮しながら使い分けるようにすると、効率よく布団を干すことができます。